ディマジオでは、50年代後半のハムバッカー・サウンドを追求するためだけに、アルニコ2マグネットやエイジングされたアルニコ5マグネットを使用するという単なる模倣には留まりません。
エアバッカー・テクノロジーは、数々の技術的な難しい問題を解決しながらヴィンテージ・ハムバッカーの持つ、最高のサウンド・クオリティを作りだすために開発されました。
Air Classicはヴィンテージ・ハムバッカー特有の甘いトーンを持っていますが、エアバッカー・テクノロジーによって、磁力の強いアルニコ5マグネットの長所を活かしつつ、弦振動への影響を軽減し、サスティーンやセンシティビティの向上を図ることに成功しました。
その結果、サスティーンを保ちながら弦振動を的確にとらえるという3次元的なサウンドが得られます。この表現力豊かなサウンドは、プレーヤーに無限の可能性を与えます。