木材について

■BODY材

ASH

適度に堅くやや重い木材。
レンジが広く、高音と低音がしっかりと出て音の輪郭がくっきりとしていて、アタック感の強い音が特徴。
生地の色が比較的白く、道管がはっきりとしていて木目が美しい。
原産国は、主に北米やカナダなど。

ALDER

堅く重量はやや軽めの木材。
ミッドレンジに特徴を持ち、ボディ材として人気があり、堅さや重量、音質など非常にバランスが良くFENDERでは一番多く使用されている木材。
特有の道管が出ており、生地の色は比較的赤い。
原産国は、主に北米やカナダなど。

MAHOGANY

柔らかくやや重めの重量がある木材。
一目でそれとわかるクッキリとした道管が特徴で、太くマイルドな低音に特徴があり人気の木材。
ボディにもネックにも使用される。
その音色の特徴を生かし、FENDERでは主にチェンバーボディーに使用される。
原産国は、主に中南米、アフリカ。

POPLAR

比較的軽量で加工の行ない易い木材。
木目はあまり見えなく、フラットでややミッドレンジに特徴があり、癖のない音な故、使い易い。
FENDERでは主にムスタングなどのスチューデント・モデルに使用される。
原産国は、主に北米やカナダ、ヨーロッパの寒い地域。

BASSWOOD

比較的軽量で軽く加工の行ない易い木材。
木目はアルダーにも似ているが、あまり目立たない。フラットで癖の無い音色が特徴で使い易い。

■NECK材

MAPLE

非常に堅く、重量は重い。
耐久性に優れFENDERでは主にネック材に使用されるが、低音域から高音域までバランスが良くボディ材としても好まれる。
1ピースネックの材に使用した場合、音の輪郭がクッキリとして非常に心地よい。
非常に稀に美しい杢が出たものもあり、高価で取引がされる。
原産国は、主に北米やカナダ。

ROSEWOOD

非常に堅く、重量は重い。
茶褐色の非常に美しい木目が特徴で、FENDERでは主に指板材として使用される。
メイプル1ピースのネックに比べ、指板に使用すると倍音が増えて音が太く感じられる。
甘い音質にもなり非常に指板材として支持されている。
原産国は、主に中南米やインド、東南アジアなど。