Gシリーズペダルは、同社のフラッグシップ・アンプのチャンネルの1つを抜き出したような良質なトーンをアナログで再現できるペダルを目指し開発が始まりました。
G2はクラシック・ロックのようなクランチから様々なジャンルにフィットする汎用性の高いオーバードライヴ・サウンドが得られ、ブースターとしても優れた効果を発揮します。
コントロールはベース、ミドル、トレブル、ヴォリューム、ゲインの5つです。中央に配置されたドライヴ・スイッチの操作により、BLUE/OFF/REDという3つのドライヴ・スタイルを切替えられ、トーンのニュアンスを変更できます。
各コントロールとドライヴ・スイッチのセッティング次第で、多彩なサウンド・メイキングが可能となります。
最新版のV2サーキットの搭載により、どのゲイン・レベルにおいても従来のキャラクターから輝き、サステイン、そしてコンプレッションが増しています。
入出力端子は背面に集約されていて機能的です。
接続先はアンプなどのアナログ・デバイスとデジタル・インターフェースのどちらの機材と組み合わせても相性が非常に良い設計です。
電源は9VDCで、パワー・サプライ(別売)の電源供給のみとなります。
エフェクト・オフ時には無駄な回路を通過せずに信号を出力するトゥルー・バイパス設計です。